ミュンヘンにいる最終日でした。
この日の夜にはシュトゥットガルトに移動します。
ミュンヘンの前編↓
【前編 観光スポット】
- カールス門
- 聖ミヒャエル教会
- 新市庁舎
-
Hofbrauhaus(ビアホール)
- Ayinger am Platzl(ビアレストラン)
Schneider Brauhaus
シュナイダー・ブロイハウスというお店に行きました。
Schneider Weisse(シュナイダー・ヴァイス)という小麦のビールが有名なビール醸造所の直営レストランです。
頼んだビールは、TAP7 Original(Ein Weissbier wie daheim.) / Schneider Weisse
甘さが控えめなで少し苦みがありました。
ボディがしっかりしていて美味しいヴァイツェンでした!!
実は、行ったのは朝9:00です。
白ソーセージ(2本で€5.40)が12:00までのメニューらしく、午前中にどうしても行きたかったんです。
白ソーセージは鮮度が命です。
仔牛肉にパセリなどの香辛料を混ぜて作られる白ソーセージは非常に傷みやすく、まだ冷蔵庫がない頃に長時間保存する事ができなかった名残で、早朝に作った白ソーセージは午前中のうちに食べるという習慣が残っているそうです。
柔らかい食感が大好きでとっても美味しかったです!
皮の部分は食べられないので、ナイフで縦に切れ目を入れ、ナイフとフォークを使い皮を剥がして食べます。
次に頼んだビールは、TAP1 Helle Weisse(Die helle Freude fur die Sinne.) / Schneider Weisse
黄金のすごい綺麗な色で、シトラスの良い香りがしました!
苦みがほとんどなくごくごく飲めました。
ボディはしっかりしていて美味しかったです。
お会計は、全部合計して€15.06でした。
朝にも関わらず賑わっていました。
URL | www.schneider-brauhaus.de/de |
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営業時間 | 8:00~翌0:30 (お料理ラストオーダー 23:00) |
支払い | カード可(€20以上から) |
行き方 | Marienplatzから徒歩約5分 |
Residenz
レジデンツは、旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮です。
14世紀後半からシュテファン3世によって建設が開始され、その後ヴィッテルスバッハ家の宮殿として
増改築を繰り返し、現在の複雑な構造になっています。
見どころは豪華な部屋や広間!!
特に、華麗な丸天井のホール「アンティクヴァリウム」、ヴィッテルスバッハ家の人たちの肖像画が並ぶ祖先祖ギャラリーは有名ですよね。
場所は、マックス・ヨーゼフ広場の奥にあります。
真ん中の扉だけあいているので、そこから入ります。
建物の中に入り少し歩くと中庭にでます。
赤い看板「RESIDENZ MUSEUM」と書かれた扉の奥に、チケット売り場及びレジデンツ博物館の入口があります。
王冠や金細工などの王家の宝物が展示されている宝物館(Schatzkammer)は
レジデンツ博物館と入口は同じところにありますが、料金は別です。
URL | www.residenz-muenchen.de |
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開館時間 | 【4/1~10/20】 9:00~18:00 【10/21~3/31】 10:00~17:00 ※1/1、カーニバルの火曜日、12/24・25・31を除く |
料金 | 【レジデンツ博物館】€7、学生€6 【宝物館】€7、学生€6 【2つのコンビチケット】€11、学生€9 ※オーディオガイド無料(日本語なし) |
ニンフェンブルク城
次に、ニンフェンブルク城に行きました。
ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮として、17世紀~19世紀中頃に建てられました。
見どころは、ロココ様式の祝祭の大広間や、ルートヴィヒ1世が愛した美女36名の肖像画です。
また、ルートヴィヒ2世が誕生した王室も見ることができます。
行き方は、17番のトラムで「Schloss Nymphenburg」下車し徒歩で約5分です。
チケットは停留所で買いました。
ミュンヘン北口の停留所の券売機は日本語に対応していたのでおすすめです。
ゾーン1用の1回乗車券「Einzelfahrkarte」で行けます。 ※1日券の場合は、「Tageskarte」
ガイドブックには€2.90とありましたが、€3.30しました。
トラムが到着したら、ドア付近の丸いボタンを押して乗車します。
ドアが自動で開かないので自分で開けます。閉まるのは自動です。
トラムに乗車したら、刻印機でチケットに打刻をします。
打刻をしないと、抜き打ちでチェックされた際に罰金が科せられるそうです。
ただし、バス・トラム社内の券売機で購入したチケットなど、一番上に既に打刻されているチケットは刻印不要です。
降りるときは、社内の停車ボタンを押下して運転手に知らせます。
トラムが来る時刻を調べるには、Google Mapで現在地からニンフェンブルク城への行き方を検索するのが良いと思います。
URL | www.schloss-nymphenburg.de |
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開館時間 | 【4/1~10/15】 9:00~18:00 【10/16~3/31】 10:00~16:00 ※1/1、カーニバルの火曜日、12/24・25・31は除く |
料金 | 【本城】€6、学生€5 |
ペーター教会
13世紀に起源を遡るミュンヘンで最も古い教会です。
高さ91mの塔から見る景色が有名ですよね。
教会へ入らず外側を回ると塔の入口があります。
入口付近にチケット売り場があるので、そこでチケットを買い、塔の中へ入ります。
塔の中は狭く、300段程ある階段を登って行きます。
すれ違えないほど狭い場所もあるので、譲り合いながら進みました。
階段を登りきった塔の上からは、ミュンヘンが一望できます。
マリエン広場や新市庁舎やブラウエン協会もよく見えます。
とっても綺麗でした!
開館時間 | ■教会 10:00~18:00 ※水曜日は清掃のため一時閉館あり ■塔の入場 【月~金】10:00~18:00(冬季は~17:30、7~9月は~19:30) 【土日祝】10:00~18:30(冬季は~17:30、7~9月は~19:30) ※悪天候の場合登れない可能性あり |
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料金 | 【塔の入場】€3、学生€2 |
ホーフガルテン / テアティーナ教会 / フェルトヘルンハレ(将軍堂)
ホーフガルテンはバイエルン王宮の付属庭園です。
庭園の中心には、ディアナ園亭というルネサンス様式の小さな円形の東屋があります。ローマ神話における月の女神ディアナにちなんでいるそうです。
また、園亭の屋根はバウァリアの有名なブロンズ像だそうです。
テアティーナ教会は、後継者を待ち望んでいたフェルディナントマリア選帝侯とその妻ヘンリエッテアデレードによって、マックスエマヌエル王子の誕生による感謝の意を表し、1662年に設立されました。
フェルトヘルンハレはバイエルン王国時代(1841年から1844年にかけて)、国王ルートヴィヒ1世によって建てられました。
高名な将軍であるティリー伯ヨハン・セルクラエス(左)と、カール・フィリップ・フォン・ヴレーデ(右)の銅像、中央部分にバイエルン軍記念像が設置されています。
ヴィクトアリエンマルクト(Viktualienmarkt)
ヴィクトアリエンマルクト(Viktualienmarkt)は、200年以上の長い歴史があるミュンヘン市内で最古かつ最大の市場です。
のどが渇いていたので、キウイジュース(€2.50)を頼みました。
美味しかった!
まとめ
バイエルン州の州都ミュンヘンは、ベルリン、ハンブルクに次ぐ第3の大都市だけあって
とても賑わっていましたし、見どころがたくさんありました。
ビアホールもたくさんあり、ビールと白ソーセージの組み合わせは最高でした。
水を買うよりビールのほうが安いですし!
いつか世界最大のビール祭りオクトーバーフェストにも来てみたいですね。
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